猿岩石を経てどん底から這い上がり、再ブレイクした有吉の過去と相方は今

2021年4月18日

先日、ご結婚のご報告をされました有吉弘行さん。デビューは当時日本で知らない人は恐らくいないと思われる「猿岩石」というお笑いコンビでした。
とある番組をきっかけに大ブレイクを果たしますが、当時実力が伴っていなかったことからどん底に落ち、再復活を遂げている有吉弘行さんと、相方の森脇和成さんの今を調べてみました。




 

猿岩石とは?


この度、フリーアナウンサーの夏目三久さんとご結婚された有吉弘行さんと森脇和成さんという方が組んでいたお笑いコンビです。

有吉さんと森脇さんは、お二人とも広島出身で小・中・高の同級生。

有吉さんは18歳の時にオール巨人さんに弟子入りしていますが、謹慎処分になり広島に帰省したときに無断で森脇さんを誘って作ったのが「猿岩石」というコンビでした。

ネタ、ボケは有吉さんが担当、ツッコミは森脇さんでした。

活動期間

1994年4月~2004年4月

ブレイクしたきっかけ

1996年4月「進め!電波少年」という当時大人気の番組の企画で「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に出演し、それを機に大ブレイクしました。

香港を起点に、東南アジアやインド、中東を経由してロンドンに至るヒッチハイク旅を命じられ、出発当初は所詮TVだから何かあれば助けてくれるだろうと楽観視状態でこの仕事を受けたそうですが、旅が進むに連れて本当に助けてくれないということが分かり覚悟を決めたそうです。

当時スマホなどの通信手段も無く、野宿や絶食が当たり前の環境の中、訪れた国の人々に助けられなんとか190日間のヒッチハイク旅を最後までやり遂げました。

この二人がこの過酷な旅を続けているのをTV見ていた視聴者は、帰国したこの二人に惜しみない声援を送りました。

もちろん帰国するまで国内でこんなに人気が出ていると知らなかった猿岩石ですが、「芸人として何の実力も無いまま売れていた」と後々冷静に自己分析されています。

白い雲のように


ヒッチハイク旅から帰国後、1996年12月21日に猿岩石のファーストシングル「白い雲のように」が発売されミリオンセラーになります。

作詞はあの藤井フミヤさんで、作曲は藤井尚之さんですが、今聞いても良い曲だと思います。

1997年の第39回日本レコード大賞の新人賞も受賞していますので、帰国してから完全に猿岩石の見る世界が変わったのが分かります。



そしてどん底に

ヒッチハイク旅を日記にした「猿岩石日記」も250万部のベストセラーになり順風満帆のように見えた猿岩石ですが、「芸人として何の実力も無いまま売れていた」というこが次第に現実になってきます。

仕事はどんどん減り、収入も不安定になっていきます。

やっと来た仕事は「あの人は今」のような番組ばかりでただただ、給料をもらうために受けていたそうです。

どん底時の食事はスーパーの見切り品で値下げになるのを待ってから買って食べていたらしく、まったく仕事が無い時は1日250円で1日1食のみという食生活だったそうです。

復活することもないまま、2004年4月に猿岩石は解散します。

その後、森脇さんは芸能界を引退し実業家の道へ進み、有吉さんはどん底を耐え抜き、毒舌キャラで再ブレイクします。

有吉弘行が再ブレイクしたきっかけ

アメトークでの「おしゃべりクソ野郎」事件

お笑い好きであれば誰もがご存じのエピソードです。

毒舌キャラとして人気を取り戻していった有吉は、雨上がり決死隊司会の人気番組「アメトーク!」の8月23日放送で、品川祐に「おしゃべりクソ野郎」と言ったことでこれがトリガとなって、有吉が視聴者がうすうすそういうふうに思っている部分を的確に端的にあだ名で呼ぶことで共感と大爆笑を誘うという構図ができあがり急激に再ブレイクしていく。

品川裕はこの「おしゃべりクソ野郎」事件のおかげで、生き残れていると感謝の意を述べてます。

毒舌キャラで再ブレイクした有吉は、自ら司会を務める番組を持つようになり毒舌ぶりを弱めつつも絶妙ないじり加減で笑いを取りながら出演者がうまく立ち振る舞えるように司会進行ができる数少ないタレントとしてポジションを確率してきていると思います。

とにかくこの度は、ご結婚おめでとうございます!

相方、森脇和成の今は?


猿岩石解散後、芸能界を引退し10回以上の転職、離婚など波乱万丈な状態が続いたそうです。

2015年に辺見プロモーションから芸能界復帰していますが、ほどなく所属リストから外されています。

恐らく、現在は役者の道を進むべく舞台などで頑張っておられると思いますが、先日も有吉さんへの祝福のツイートがありましたのでお元気にされていることと思います。

 

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。

今のお若い方は「猿岩石」をご存じない方も多いかと思います。当時はスマホなどで現地のリアルタイムな情報を個人が入手する手段などありませんでしたが、当時は当時でこれをTVで見るのが非常に楽しみであった記憶があります。