2021年11月1日にV6が解散となってしまいます。
1995年11月1日のデビューからまる26年間という長い期間一人も欠けずに続いたアイドルグループということもあり、ファンの方は大変悲しい思いに駆られていると思います。
V6解散の本当の理由は何なのか?
森田剛の退所が原因とジャニーズ事務所公式サイトでは伝えていますが、当然それだけでは無く、各メンバーのそれまで積もり積もった思いや今後やりたいこと、各メンバーの方向性の違いどいろいろな報道から原因を整理してみたいと思い、題して
「V6解散の本当の理由は?森田剛の退所だけではなかった?」として投稿していきたいと思います。
V6解散の本当の理由は?
V6・岡田准一が捉えた“唯一無二”の6人の姿 『anan』史上初めてメンバー自ら表紙&グラビアを撮影https://t.co/pN6wVRdZp4#V6 #岡田准一 #ジャニーズ #anan #ジャニーズWEST #神山智洋 #TravisJapan #トラジャ @anan_mag pic.twitter.com/ZkTDH61R6M
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 16, 2021
ジャニーズ事務所からの公式文書(下記に抜粋)によれば、森田剛の退所をきっかけとして他の5人も年齢を重ねるとともに各自が考え、メンバーで徹底的に話し合った結果とあります。
【V6坂本昌行 森田応援するだけ】https://t.co/miGxlKDXBW
V6の坂本昌行が主演舞台で解散を生報告した。森田剛から退所の申し出を初めて聞いた時は「ビックリはした」と明かし、「仲間の提案を他の5人は止めることはできません。僕たちができるのは彼を応援するだけでした」と当時の心情を明かした。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 13, 2021
噂ではいろいろな不仲説もあり、V6解散の理由は森田剛退所が原因では無く、メンバーにとって良いきっかけになったのではと想像します。
いまではメンバー全員が大人になって良いキョリ間を保てているかもしれませんが、デビュー当時の若いといって歳の差もありいろいろな苦悩があったように思います。
すでに報道さえている内容ですが、不仲説やアイドル活動そのものに対する悩みなど整理していきます。
森田剛の退所だけではなかった?
森田剛の退所意外の理由というか、それがきっかけになった背景としてどのようなことがあったのか、テレビや週刊誌などですでに報道されている内容について3つ理由をあげてみました。
「トニセン」「カミセン」不仲説
V6のCDジャケットの写真撮影時について、井ノ原が「ジャニーさんが“(V6のメンバー分けは)3vs3のバーサスだよ”って言ったんですけど、もうやる前から(勝負は)決まってんじゃねーか!」と発言したことが波紋を呼んだそうです。
カミセンは10代ということもあり若年層からの人気が絶大で、特に井ノ原はトニセンをおじさん扱いしていた様子が伺えます。
特に森田は結成当初から井ノ原と仲が悪く、楽屋でも避けていたそうです。(引用:日刊大衆)
森田剛と岡田准一の不仲説
今回退所が発表された森田剛と岡田准一の間にも、不仲説が取り沙汰されたことがありました。
これはちょっと仕方のないようにも思えますが、森田剛と宮沢りえ夫婦にしてみたら面白くないでしょうね・・
「結婚を巡って、両者の不仲が決定的になったと言われています。
2017年12月、岡田が宮崎あおい(35)との結婚を発表しましたが、当初は、同月に森田と宮沢りえ(47)が結婚を発表することになっていたんです。
しかし、そこに岡田と宮崎の結婚が急に割って入り、結婚が連続するとファンのダメージが大きいということで、森田・宮沢は2018年3月まで待たなくてはいけなくなってしまった。
無理を通してまで順番を入れ替えたのは、岡田と宮崎が“デキ婚”だったせいではないか、と言われています」(芸能記者)
V6で最初に結婚した井ノ原は、瀬戸朝香(44)と結婚する意思を、発表の2年前にジャニーズ事務所に伝えていたという。
「森田もこれにならって、時間をかけて慎重に話を進めていたようです。
しかし、岡田の結婚が急に決まってしまった。計画が台無しにされたわけですから、たしかに面白くはないでしょう。
準備を進めていた森田の家族も、岡田のせいで結婚が延期されたことに激怒していたといいます」
引用:日刊大衆
「2019年4月の『週刊女性』(主婦と生活社)では、岡田が“俳優としての評価は自分がジャニーズだから。役者として本当に価値があるのかわからない”と周囲に相談していると伝えていました。また、“俳優一本でやっていきたい”とグループの解散を申し出たこともあったといいます。
岡田といえば、2014年にはNHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務め、映画『ザ・ファブル』の演技やアクションも好評で、日本トップクラスのアクション俳優というポジションを築いてきましたからね。ただ、ジャニーズアイドルがゆえに、“俳優の壁”にぶつかっていたともいいます」(前出の女性誌記者)
2016年12月の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、岡田と嵐の櫻井翔(39)の対談の模様が放送され、そこで岡田は「何やっても向いてるとは思えなくて、すごく言葉悪いけど、やっぱりアイドルっていうものに対しての思いってのは、自分的には難しい時期があって」と告白している。
さらに「たくさんメンバーに迷惑かけたこともあると思うし、傷つけたこともあるだろうし、“反抗期”って今は笑って言えるけど、口きかなかったもんね。メンバーとも」と振り返った。
「特に坂本とは以前から口もきかない関係ともささやかれていましたが、森田をはじめ、他のメンバーとも折り合いが悪く、グループ内で孤立していた時期もあったようです」(芸能プロ関係者)
引用:日刊大衆
ジャニーズ事務所からV6解散に関するご報告(全文)
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、V6は2021年11月1日をもちまして、解散いたしますことをご報告申し上げます。
これまで26年に及ぶ活動を温かく見守り、応援してくださったファンの皆様、そして、叱咤激励とともにご支援くださった関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
今回、解散という結論に至りましたが、これは6人がV6のメンバーであることを誇りに思い、一人の人間として、これからの人生に対して前向きに決断した結果でございます。
2019年春頃より、デビュー25周年に向けて、6人で話し合う機会が増えました。
ファンの皆様と共に過ごす時間について真剣に向き合うことにより、グループとしての活動に加えて、個人の人生についても率直に気持ちを伝え合う機会となりました。
6人にとって、メンバー全員が40歳を迎えて向き合うV6の節目は、人生そのものと向き合うことを意味しておりました。
そして、森田より「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という発言があり、5人はその思いを受け止め、以降、何度も本音で話し合い、全員で今回の結論を導き出しました。
確かに、森田の発言がきっかけではあるものの、5人も年齢を重ねるにつれて、今後の人生について考える機会が増えていたことは事実でございます。
だからこそ、皆、森田の気持ちを素直に受け入れることができ、尊重しようという思いで一致いたしました。
最終的には、メンバー自身、自分たちが追求してきたエンターテイメントに納得することができたため、より一層の成長を考えたときに、次のステップに挑戦したいという気持ちが芽生えたこと、そして「この6人でなければV6ではない」という思いが6人の中で一貫していたことから決断することができました。
人生において、このような出会いや経験に恵まれることは感謝すべきことだと、メンバー自身が理解しているからこそ得ることができた達成感や充実感であると感じております。
2021年11月1日以降、森田剛は、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道を歩むこととなりました。
坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、三宅健、岡田准一は、引き続きジャニーズ事務所に所属し、個人で活動してまいります。
以上を踏まえて、V6のグループ内ユニット20th Centuryは存続することとし、Coming CenturyはV6の解散をもちまして、活動を終了いたします。
これから歩む道は異なりますが、それぞれの場所で一人の男性として成長することができますよう、精進してまいります。
改めまして、ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまでV6を支えていただきましたことに、心より感謝申し上げます。
2021年11月1日まで心を込めて皆様への感謝の気持ちをお届けしてまいりますので、引き続き、V6をよろしくお願い申し上げます。
そして、新たな道を歩む決断をしました6人を、これからも変わらず応援していただけますと幸いに存じます。
2021年3月12日
株式会社ジャニーズ事務所
引用:ジャニーズ公式サイトより
V6からファンへのメッセージ(全文)
ファンの皆さんへ
いつも応援してくださる大切なファンの皆さんに僕たちV6からお伝えしたいことがあります。
1995年11月1日にV6としてデビューし、誰一人欠ける事なく25年間走り続けてきました。
どんな時でも皆さんが惜しみなく送ってくれた声援に支えられ、ひたすら前を向いてきました。
男だけの集まりですから、ぶつかり合うこともありましたし、会話がなくなることも多々ありました。
でも、今になって強烈に思い出すのは、冗談を言い合ってはしゃいだ日々と、ファンのみんなの笑顔です。
この思い出は、一生消えることのない僕たちの宝物です。
僕たちは、2019年の春頃から、自分たちの人生について深く話し合うようになりました。
何度も6人だけで話し合いを重ね、それぞれが一人の男として、大きな決断をすることとなりました。
突然のことで驚かせてしまうかもしれません。
悲しませてしまうかもしれません。
でも、とても大事なことなので、自分たちの言葉で皆さんに伝えます。
僕たち V6 は、2021年11月 1日をもちまして、解散します。
まだまだ落ち着かない日々が続く中、このような報告をさせていただくことをどうかお許しください。
この決断は決して後ろ向きなものではなく、僕たちがより成長し、次のステップに進むためのものです。
僕たち6人が築き上げた、他人でも友達でも家族でもない、特別で大切な関係。
それをいつも笑顔で見守ってくれる皆さんとの絆は、今後も変わることがないと信じています。
今もなお、メンバー同士、冗談を言い合える日々が続いていることに感謝し、残された時間を大切なファンの皆さんとどう過ごしていけるのか、日々話し合っていきたいと思います。
僕たちの気持ちは一つです。
新型コロナウィルスの影響により、世界中で困難な状況が続いております。
表現者として、V6として、一人でも多くの笑顔を増やせるよう努めてまいります。
最後になりますが、V6を愛してくれてありがとうございました。
見守ってくれてありがとうございました。
まだまだ、僕たち6人にしか出来ないことを追求していきます。
懲りずに応援していただけたら幸いです。
心からの感謝を込めて。
2021年 3月12日
坂本昌行 長野博 井ノ原快彦
森田剛 三宅健 岡田准一
引用:ジャニーズ公式サイト
まとめ
「V6解散の本当の理由は?森田剛の退所だけではなかった?」いかがでしたでしょうか?
26年間もアイドルを継続してきて、何も無いわけもなくV6はグループアイドルの中でもファンの思いを一番に考えているすばらしいアイドルグループだと再認識しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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