オリエンタルラジオが昨年末に吉本興業を退社し、中田敦彦は2021年3月にシンガポールに家族と移住されましたね。
海外を住居として活躍されている芸能人の方はたくさんいますが、どの方もチャレンジングで先を見て夢を追いかけている人が多い感じがします。
オリラジ中田夫妻が移住を決めた理由が税金対策だとしたら日本とどれぐらい差があるのか?など気になりますよね?そこで!
「オリラジ中田がシンガポールに移住した理由とは?税金対策(節税)のため?」と題して調査していきたいと思います。
オリラジ中田がシンガポールに移住した理由とは?税金対策(節税)のため?
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オリラジ中田敦彦と福田萌一家のシンガポール移住、個人的に注目している。「目の前にあるのは自由な選択」はその通り、経済的にもキャリア的にもそれができるのは羨ましさもある。(続)— ニム@ドイツ (@MudaMuraBlog) February 1, 2021
節税対策、守銭奴、などいろいろ言われているオリラジ中田さん。
芸能人に限らずコロナの影響でテレワーク化が進んで住む場所を家賃の高い都心から田舎に移住する人も増えている昨今、中田さんのように自宅で収録したYouTubeで年収2億円も稼いでいるといわれる芸能人が節税で海外に移動して何が悪いの?って思います。
ネットワーク環境はどんどん発達して、その場にいなくてもコミュニケーションが取れる環境は進化し、またコロナの影響によってその仕事はもちろん日常生活においてもどんどん慣れていく必要があります。
シンガポールは物価も高いらしいですし、教育面は充実しているようですが、そこそこ良い学校は学費もそれなりのようなので、グローバル化が進む中、移住することによって節税が出来て、仕事もできて海外に住めるというのは選択として正しいと思います。
またシンガポールはビジネスをする上でも東京にいる以上の環境がそろっていると思いますので、そういう意味でもシンガポールに移住するチャレンジをすることは間違ってないと思いますので応援したいです。
中田一家はもともとハワイ好きだったそうですが、シンガポールに旅行に行った時にここなら住めるかもと思ったほど快適だったそうです。
日本よりも格段に低い税率
シンガポールの税率は日本と比較すると格段に低い税率となっており、法人税率は17%、所得税率も最高で22%(累進課税)であり、日本のような住民税もないんです!
日本の場合、所得税の最高税率は45%(住民税も入れると55%)にもなるので、移住することによって税負担が少なくなることは間違いないです。
シンガポールってどんな国?
日本から飛行機で約7時間と比較的近く、近年では観光地や移住先として人気があります。近代的でおしゃれな街並みでどこに行っても清掃が行き届いており非常に綺麗なところです。
また治安も良いので、世界の中でも住みやすい国とされてます。教育水準も高く、シンガポール国立大学、南洋理工大学といった世界トップクラスの大学があります。
そして、時差も1時間なので日本にいる家族と連絡を取る際もほとんど気にする必要はありません。
シンガポールは多民族国家
民族の割合
- 中華系74%
- マレー系13%
- インド系9%
近隣のリゾート
ご存じのとおり東南アジアには多くのリゾート地がたくさんあります。
- タイのサムイ島やプーケット
- インドネシアのバリ島、
- マレーシアのランカウイ島
- フィリピンのボラカイ島
日本からでは直行便が出ておらずトランジットが必要だったり、なかなか気軽にリゾート地へは行きづらいのが現実ですが、シンガポールのチャンギ空港からであれば、これらのリゾート地へ数時間で行けてしまいます!
シンガポール在住の人たちは、週末のちょっとした休みであっても、東南アジア各地へ週末リゾートを楽しみます。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
これから先、コロナや今後発生する可能性のあるウィルスで私たちの生活は変化せざるをえなくなってきます。
海外へ移住するという行動は今に始まった話ではありませんし、誰でもチャンスがあって、その気さえあれば実現できることですので、日常生活はもちろん、仕事や子供の教育など住んでみないと分からないこともたくさんあると思いますが、中田さんのように仕事のやり方を変化させて枠にとらわれず、次のステップにチャレンジしていくことは素敵なことだと思いました。
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