また、北朝鮮が弾道ミサイルを2発ほど発射したようです。
防衛省によれば、15日、北朝鮮が同日午後0時32分頃と同37分頃、同国内陸部から東方向の日本海に向けて少なくとも2発の弾道ミサイルを発射したとのこと。
飛行距離は約750キロ・メートル、最高高度は約50キロ・メートルで、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる。
この排他的経済水域(EEZ)は良く耳にしますが、どのような領域のことを指しているのか調べてみました。
EEZ内とは?
排他的経済水域(EEZ:Exclusive Economic Zone)とは、漁業をしたり、石油などの天然資源を掘ったり、科学的な調査を行ったりという活動を、他の国に邪魔されずに自由に行うことができる水域です。
海に面している国は、自分の海(領海)の外側に決められた幅を超えない範囲で排他的経済水域を設定することができます。
海に面している国は、これらの活動を行うほかは、排他的経済水域を独り占めしてはならないことになっています。
たとえば、他の国の船が通ったり、飛行機が上空を飛んだり、他の国が海底にパイプラインを作ったりすることを禁止することはできません。
引用:外務省
北朝鮮の弾道ミサイルがEEZ内に落下と推定?
防衛省は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと午後1時前に発表しました。日本の領域には飛来せず、EEZ=排他的経済水域内にも落下しないものと推定されるとしています。https://t.co/YSEP0oK0gM#nhk_video pic.twitter.com/v4XAlFFZaY
— NHKニュース (@nhk_news) September 15, 2021
#北朝鮮 から #ミサイル が発射されたことを受け、#岸防衛相 が会見しました。12時32分と37分頃に、少なくとも2発の弾道ミサイルが #北朝鮮 内陸部から発射されたということです。日本の排他的経済水域外に落下したかどうかは、「現在分析中」と説明しています。#北朝鮮ミサイル#岸信夫 pic.twitter.com/qFGtCkdsaU
— 日本テレビ報道局政治部 (@ntvseijibu) September 15, 2021
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
外務省の公式サイトに「キッズ外務省」というページがあり、ここでは子供に分かりやすく外務省のお仕事に関わる様々な内容を説明してますのでお子様の学習にもぜひご活用頂けるかと思いました。
キッズ外務省のサイト:https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/q_a/imi.html
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