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i-smileの英語教材の料金はいくら?高い?話せる?実際に試してみた。

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これまでいろいろと英語の勉強をしてきました。様々な英語教材を購入したり、英会話学校に通ったり、スタディサプリをやったりなど。

しかし、一番の問題は自覚があるのですが、継続できないところにあります。

しかし、話せるようになりたいという思いはなかなか捨てきれずに、これをやって出来なければあきらめるつもりでデイビット・セイン先生のi-smileを始めました!

仕事で英語を使う機会がたまにあるのですが、波があって機会が減ってくるとすぐにやる気がなくなってしまうので、なんとかこのやる気を維持する方法は無いものかと悩んでいました。

i-smileは毎日送られてくる本格的なドラマを見て学習できるのでこんな私でも継続できるかも!?とちょっと勇気がいる価格設定ではありましたが、英会話教材の相場的には許容範囲であったのでやってみようと思ったのが理由です。

i-smileを実際に購入、受講して価格は適正か?英語を話せるようになるのか?私なりの結論を出したいと思います。




 

i-smileの英語教材の料金はいくら?高い?話せる?実際に試してみた。

私のTOEICの点数は600点ちょっとで、海外旅行程度であれば困りませんがビジネス英会話になるとすぐに反応できなかったりすることがあります。

i-smileを受講することで、英会話力が上がるかどうかを試して価格が適正なものかどうか私なりの結論を出したいと思います。

英語レベルが私と同じぐらいの方に少しでもご参考になれば幸いです。

英語教材i-smileの価格

スバリ、60日間で199,800円です。

ドラマ本編以外に特典がいろいろとついてます。

  • 基本ネイティブ60フレーズを徹底マスター
  • 定番決まり文句60を攻略せよ
  • リスニング&スピーキング強化大作戦
  • 課題スクリプト
  • オンラインレッスン(15分/1回を全8回)
  • オーディオブックPart1~Part5
  • スペシャルドラマ(本編とは別のドラマですが、超ダイコン役者の演技がものすごいです)
  • 特別レッスンドラマ

適正か否かはすべて受講を終えてからレポートしたいと思います。

英語教材i-smileの価格は高い?英語話せる?

私が試してみた結論になります。

私のTOEICの点数は600点ちょっとですが、i-smileの無料の紹介の動画にあったようにほとんどしゃべれなかった司会者が、このドラマだけで躊躇なくペラペラ話すようになるのはかなり難しいように思いました。

他に英会話学校で英会話を平行して受講されている場合は、そこそこの効果があるように思います。

また、全くの英会話初心者の方であれば、60日間終了した後も継続してこのドラマを何度も繰り返し見ることと、そしてドラマ以外のコンテンツがかなり豊富にあるので、それらを全部きちんと受講すれば簡単な日常会話ぐらいであれば話せるようになるかな?といった感じです。

従いまして、199,800円という価格が適正かどうかというと英会話の初心者で少しお金に余裕のある方であればそこそこ適正かと思います。

ただし、英会話の経験があって、海外旅行で困らない程度のスキルのある方にはオンライン英会話など人と直接会話する学習の方が効果が高いと思いました。

ご参考までにi-smileの構成をご紹介しておきます。

英語教材i-smileの構成





本格的な字幕付きのドラマを毎日少しづつ見ながら、セリフを自分で発音していきます。復習はゲームをしながら覚えるので抵抗無く進められる工夫が施されています。問い合わせや、宿題の提出などはLINEを使ってスタッフとやり取りできるようになっています。

STEP1:ドラマのセリフを字幕を見ながら発音する(15分)

ドラマは1話あたり15分で、1話を3日間繰り返し見ます。英語のセリフが字幕で表示されますが、一度に全部のセリフが表示されるのでは無く、1日目、2日目、3日目と進むにつれ、少しづつ難しいセリフが選ばれて表示されて自分で発音するタイミングで色が変わりますので大変分かりやすいです。

また、まとめてフレーズが書かれたスクリプトがあり、ネイティブの発音を聞きながら見ることができるようになっています。ドラマは本格的で面白いですが、続きを早く知りたくなるので見るのがめんどくさいと思うことは全く無いです。

STEP2:復習1(5分)

セイン先生とスタッフの方が丁寧に発音してくれて、それをリピートして自分で発声します。速度も変更できますので慣れている方は早めて練習すると良いと思います。

STEP3:復習2(5分)

2種類のゲームでキーワードを復習します。

①英語のカードと日本語のカードがあり、パソコンの上でカードをドラック&ドロップして英語のカードと日本語のカードを重ねると、その重なったカードが消えます。

カードは5~10ペアほどありますが、全てのカードが消えると終了です。受講者のランキングが出るので早く消そうというモチベーションが上がります。

②ネイティブスピーカーが発音したキーワードを、パソコンでタイプして間違えると丁寧にスペルを説明してくれます。ランダムに発音されるキーワードを3回ほど繰り返し完了します。

STEP4:復習3(5分)

ネイティブの講師の発音を聞きながらセリフの文章が書かれたスライドを見て、自分でも出来るだけ真似をしながら発音していきます。その日のドラマの場面のセリフの一部がピックアップされていて、一通り終わると次に同じセリフの文章の穴埋め問題が出ますのでそれを答えていきます。

STEP5:課題提出

3日間ドラマを見るたびに課題が出るのですが、LINEを使って指定されたセンテンスを自分で発生して録音、提出するとアドバイスをくれるという楽しいものです。

<スマホでのやり取り例>

例えば、seriouslyの場合こんな感じでアドバイスをくれます。

シーリアスlyとなりがちですが、最初の部分を柔らかめに、→「スィァリィァsly」と音を出してみましょう。



実際に試してみた。英語教材i-smile実践レポート

Day1~Day7

簡単なあいさつ文から、電話でのちょっと込み入った会話など英会話で最初に習うようなセンテンスになっていて、初心者でも入り込みやすいスタートになってます。ドラマがそこそこ面白いので、早く続きが知りたくなるため3日間同じシーンを見るとちょっと飽きてくる部分もあります。笑

Day8~Day14

Day7はDay1~Day6までの復習ですが、さらっと流すだけでいい感じです。Day8~Day14のキーフレーズの一部をご紹介します。

  • ここのサンドイッチは20種類以上ある
    • There are more than 20 kinds of sandwiches.
  • そんな事がずっと気になってたの?
    • You’ve been thinking about this all this time?
  • 久しぶりに声が聞けて良かった
    • It’s good to hear your voice after so long.

Day15~Day21

ドラマを見た後の復習では、キーフレーズを下記のように解説してくれます。正直まだ、英語をスムーズにしゃべれるようになっている感じはありません。

で、どうなったの?いくらとれたの?

  • So what happened? How much did you get?

冒頭の「で」は、「それで」の略と考えられるので、Soをうまく使うとうまくニュアンスが出せます。「どうなった?」と物事の進捗や状況をたずねるなら、What happened?が最適。「いくらとれたの?」は「(お金を)いくらとれたの?」と解釈し、How much did you get?と表現するといいでしょう。

Day22~Day28

誰かと会話していて、会話を終わらせて帰るときは、Excuse meでは無く、「See you」や「I have to go」などを使うのがいいそうです。アメリカ人的には、Excuse meはどちらかというと、トイレに行って戻ってくるような時に使うそうです。

ドラマのセリフを練習した後は、デイビット先生とスタッフさんがそういうちょっとした、言葉使いに関するマメ知識を教えてくれるので面白いです。

PS:正直まだ話せるようになっている感覚はでてきていないです。

Day29~Day35

提出課題例:下記は実際の課題です。これをLINEで録音して送れば発音の細かいところを添削してくれます。

A:もしもし Hello.

B:お元気ですか? How are you doing?

A:元気だよ。 I’m doing great.

B:仕事中だった?ごめんなさい。 You’re working now? Sorry.

A:ちょうどいま一息つくとこだった。 I’m taking a little break now.

話せるようになっているのかがまだ分かりませんが、スタディサプリのTOIECのリスニングパートが結構聞き取れるようになってきました。

Day36~Day42

英語を話すことよりもドラマのストーリーの方が気になりだしてきてます。

ドラマの中のキーフレーズ

  • どこから電話をしたかご存じですか?
  • Do you know where she made the phone call from?
  • いや、知りません。
  • No,I don’t.
  • 樹海のど真ん中からです。
  • From the middle of the suicide forest.
  • 本当ですか?
  • Are you serious?
  • 本当です。
  • It’s true.




Day43~Day49

ドラマの後には、一部のセリフをセイン先生とスタッフの先生が英語で話した後に、字幕を見ながら発音しますが、それが終ると毎回コラムの時間がありネイティブの方の表現方法など、単語の使い方などを紹介してくれて、これがたまに目からうろこなお話があって面白いです。下記はその一例です。

angry:客観的な感じ。相手が怒っているときに、相手の気持ちを表現するとき。

upset:客観的な感じ。否定、悲しい、どう答えたらいいかわからないなど広い意味で使われることが多い。

mad:自分の怒りを表現するとき

Day50~Day56

7日間の内の7日目は総復習になります。

前述したとおり、1話を3日間かけて見ますので、6日間で2話見ることになりますが、出てくるキーフレーズは毎日増えますので復習効果があるように作られています。

7日目は2話分を見て、総復習するという構成になっています。

これでドラマは終了になります。

 

まとめ:結論

最後までお読み頂きありがとうございました。

一言でまとめますと、超初心者向けにはそこそこ良い教材で繰り返し学習することで基本的な英会話はできるようになるかと思います。

ただ正直、価格については内容に比べるとちょっと高いように感じました。




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